イギリスで開発された「Robotic Kitchen(完全自動調理ロボット)」とは
「Robotic Kitchen(完全自動調理ロボット)」がイギリスで開発された
「家政婦」というし職業もAI(ロボット)によって無くなる仕事の一つになる恐れがある。
イギリスを拠点としているロボット開発企業の「Moley Robotics」社が世界初、「Robotic Kitchen(完全自動調理ロボット)」を開発し、話題になりました。
この記事では、この「Robotic Kitchen(完全自動調理ロボット)」を「従来の調理ロボット」と比較して、分かりやすくご紹介していきます。
従来の調理ロボット
まずは従来の調理ロボットをご覧ください。
一度は、このような「調理ロボット」を見たことがある人もいるとは思います。
これは従来の調理ロボットの様子を映している動画になりますが、数年前に開発されたロボットでも非常に高度な動きをしているのが、はっきり分かります。
しかしこれから紹介する「完全自動ロボット」は、さらに高度な動きをします。では、解説していきます。
「Robotic Kitchen(完全自動調理ロボット)」とは
この完全自動調理ロボット「Robotic Kitchen」は、家庭にある台所に設置された、目新しい機能を持つロボットです。
動画を見た方が想像がしやすいと思うので、一度下の動画を見てみてください。
本当に人間が料理しているような動きをすることが、分かったと思います。
今では約2.000種類を超えるレシピを提供することができる上に、料理を作るだけでなく、掃除までもしてくれる非常に画期的なロボット。
そして、事前にプログラムされたレシピ通りに調理することが可能なので、どんな料理でも調理ロボットにレシピを教え込めば、自分に代わって料理するをしてくれます。
これだけやってくれるロボットが身近にあれば、料理を苦手としている人や、飲食店などで活用したいと思う人も多いはずだろう。
費用は850万円と意外と安価
正直、想像以上の安さで驚いた。
なぜなら、アルバイトに時給を払ったり、彼らに交通費を支給したりするのに比べて、850万円と言う金額はコストパフォーマンスが良いからだ。そして、店長もアルバイトに対してストレスを抱える必要もないし、ロボットは人間よりもミスをする回数が極端に少ない。
機械の維持費は掛かるものの、新しいアルバイトを雇う時の手続きや面接などに掛ける時間を考えると安いものではないだろうか。
このロボットの技術が更に向上して、値段が安くなれば、もっと世に広まることは間違いなさそうだ。これらのことを判断して 、やはり人間はロボットに仕事を奪われる日は遠くないだろう。