2019年4月に【韓国】が世界初の「5G」を開始した

【韓国】が世界初の「5G」を開始した

世界でトップクラスの通信を誇ってきた韓国は、SKテレコム、 KT 、LGユープラスの3社が4月3日、世界で初めての5G通信を開始しました。

4月5日にサービス開始する予定だったのですが、アメリカが一週間前倒しでサービスを開始すると発表し、慌てて韓国は4月3日にサービズスを開始しました。

通信サービス開始の予定を前倒しにするほど韓国は世界初にこだわっていました。

ここで、「なぜ、世界初にこだわったのか?」が気になると思います。「なぜ韓国が5Gの世界初にこだわりを持ったのか」についてご紹介します。

世界初という事実があるメリット

なぜ韓国が世界初の5G導入にこだわったのかを解説していきます。

・世界初というニュースで世界を斡旋できる

現在、韓国は経済の雲行きが怪しく、政府主導で5G導入により経済に良い兆しをもたらそうとしているのです。

世界で初めてと聞くと技術力に優れているという認識を世界に持ってもらえると思ったのです。

そこが韓国の狙いで、今世界で注目されている5Gを先駆けて開始したら、これから経済が上向いていくんじゃないかって思ったのでしょう。

・他国より早くデータを集められる

また、早くサービスを始めるメリットとしては他の国より早くデータを集められることもあります。 日本の5G開始はまだ1年先です。

そんな中で韓国は日本より一年分多くのデータを得られるということは、携帯端末の改善などができます。 以前から韓国は質の高い携帯端末が多いことで知られています。

1年後初めて5Gサービスに対応している日本の端末か、一年間データをとって改良された韓国の端末を比べた時にどちらの端末を買おうと思いますか?

初めのことなのでサービス開始当初はバグなどが起こる可能性も見込まれます。 そうなると日本の端末がアップデートを重ねていき、十分に性能を発揮できるようになるまで一年と考えたら、韓国がサービス開始してから2年遅れてると考えられます。

圧倒的スピード感で世界の先を走ろうとしている韓国。 韓国が5Gに力を注いでるのがわかります。

急いだことが原因によるデメリットとは?

しかしそれと同時に、サービス開始を前倒しにしたことによるデメリットもあります。

例えば、4月3日から5Gを使えているのは元フィギュアスケート選手のキムヨナ選手やk-popアイドルの限られた6人だけなど、まだまだサービスの普及自体が始まっただけなのです。

5Gのサービスの仕方はとりあえずやってみて、それから普及させていこうとしている気がします。

どうしても世界初のバリューが欲しかった韓国の今後に注目です。

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